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IGETCの英語クラスの選び方

皆さんこんにちは!

三月に入りやっと暖かくなり始めてきましたね! Academic Affair の Affair Headの Kazuki Furuyaです。

今回は Spring 2019 から新しく追加された English 120A English 122A についてと、英語クラスの選び方についてお知らせします。

DVCでは英語の授業を取る前にAssessment testを受けることになっています。これは生徒の英語のレベルを調べる為に行われています。

※TOEFLやIELTSなどの点数を持っていても、Assessment testの代わりにはなりません。

※English (116, 117, 118)、ESL 117A は、Assessment test 無しで先に履修が可能です。

 

Assessment testで

English (116, 117, 118)、ESL 117Aのレベルとでた方

・ESL 117A(留学生のみ):5単位で UC transferable、Reading と Writing を習います。

・English 117:5単位で Non-UC Transferable、Reading と Writing を習います。

・English 116 & 118:それぞれ3単位で Non-UC TransferableReading と Writing に分かれています。Assessment testで English 122レベルと言われない限り、二つ同時に取らなければなりません。

Assessment test の結果で一個上のレベル、English 122のレベルからスタートできる方もいます。イメージで言うとTOEFLで80点以上の方や、高校から留学に来ている方などです。

 

ESL 117A、English 117、English 116 & 118

のいずれかを履修し終わった方

①English 122

または

②English 120A & 122A を選択します。

・English 122:3単位で UC Transferable、Reading と Writing を習います。

・English 122A(留学生のみ):3単位で UC Transferable、Reading と Writing を習います。Spring 2019 から新しくできたクラス。そして同時に English 120A を履修する必要があります。

※English 120A:1単位で UC Transferable、Grammarを習います。English 122A の直前の1時間、学期の半分の8週間のクラスです。

 

English 122、 English 120A & 122A

のいずれかを履修し終わった方

①English 123

②English 126

③Sociology 122 の中から一つ選択します。

・English 123:3単位で UC Transferable、ポエムやフィクション作品を通じてCritical thinkingを学ぶ。

・English 126:3単位で UC Transferable、論評など筆者の意見が直接書かれているノンフィクションの作品を通じてCritical thinkingを学ぶ。

・Sociology 122:3単位で UC Transferable、アメリカ国内の実際にある社会問題を通じてCritical thinkingを学ぶ。

 

先輩たちの声

①Vice President of Academic Affairの

Ryo Kishimoto さんの場合

ESL 117A の留学生だけという授業が好ましくなかったので、English 116 & 118 を取りました。授業はネイティブばかりで最初は緊張しました。

English 116 & 118 の利点

・グループを作って書いた Essay を交換しお互いに評価し合うので、ネイティブが書く Essay を参考にできる。

・留学生としての視点からの意見が求められるので、自分の意見を言う練習ができる。

English 116 & 118 の欠点

・文法などはできて当たり前スタンスなのであまり指摘してもらえない。

・会話の流れのスピードが早い。

②Academic Affair, Affair Headの

Kazuki Furuya の場合

英語力にあまり自信がなかったので、ESL117A 履修後、

English 120A & 122A を取りました。

・ESL 117A:宿題の量は多めで、毎週、本の Responseか Essay など Writing 系の宿題が出た。プレゼンやディスカッションなど授業中に話す機会が多かった。

・English 120A:例えば、「時制による動詞の変化」や「コンマ、セミコロンの使い方」など。難易度はそれほど高くなく、日本の中学、高校レベルの文法をしっかりマスターしていれば、心配なく受けれると思います。

・English 122A:毎週 Essay や Discussion Board の宿題が出ました。English 122 に比べると宿題の量は多めで、Writing の細かい文法やニュアンスも指摘されます。逆に言えば、基礎からしっかり英語を学びたいという方におススメです。

③Presidentの

Akinori Hogan さんの場合

English 122 と Sociology 122 を履修しました。

・Sociology 122:アメリカ国内での社会問題について取り上げる。Black Lives Matter や Gated Community など。宿題は Essay が全部で6個で、それぞれ授業で取り扱った社会問題について書く。授業自体はCritical Thinking をフォーカスしている。

・English 122:エッセイは全部で5個で、最後の1つは Research Paper。小説を読んでそれに対する小テストが何個かあり、ファイナルの In-Class Essay はその小説について。

※注意※

同じ種類のクラスでも選択した先生によって授業内容が異なる場合があります。例えば、English 120A & 122A の場合三人の先生がいらっしゃいます。あくまで参考として考えて下さい!

 

皆さんいかがだったでしょうか?一口に IGETC を埋めるといっても、クラスの組み合わせ方は千差万別です。メジャー、個性、好みなどを考え自分に最適な選び方をしてくださいね!

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